「ゴルフをしない私」から「ゴルフをする未来の私」へ

10年前まで月1ゴルファーだった私も、今では月1~2回練習場に行くだけの「ゴルフをしない人」です。経済的な事情で一旦ゴルフから身を引きつつ、それでも遠い未来で再開するのを夢見ているオヤジは、今の日本に大勢いると思われます。そんなオヤジの、遠い未来に再開される自身のゴルファー像を夢見るブログを作ろうと思います。

ゴルフ語りのブログ記事

ゴルフ語り(ムラゴンブログ全体)
  • ゴルフ語り(15)

    感動的な動画を見つけました。 1950年のマスターズトーナメントの朝です。 練習風景の一人目はくわえタバコのベン・ホーガン。 その一人の英雄にリスペクトした多くのプロたちが織り成す、穏やかな山脈のようなフォルム。 完璧な世界に、神が宿るかのよう。 Augusta National The Mast... 続きをみる

  • ゴルフ語り(14)

    先日にUPした「ゴルフショットの方向あわせ(3)」の中で、ゴルフにおける方向取りの感覚で「重力方向を察知する感覚」が、現代人の生活環境において著しく鈍化しているといった、問題定義を投げかける形となりました。 今回はその話のスピンオフ的な話で、参照して頂きたい動画を紹介しようと思います。 とにかくそ... 続きをみる

  • ゴルフ語り(13)

    プロの試合は興行ですから、客を呼べるスターの存在が第一となって、できるだけ興行的に成功するパターンになって欲しいと誰もが願う訳です。 最も顕著な例のひとつと呼べるものが、先の全米プロでタイガーウッズが魅せた奇跡の復活劇です。あの試合で優勝に手が届きそうなタイガーウッズに観客の誰も興奮して注目した筈... 続きをみる

  • ゴルフ語り(12)

    日頃から重い荷物を運ぶなどの重労働を避けて、身体を楽させてばかりいる人は太りやすくなります。皮下脂肪が溜まって10キロも太ると、平均的な体形の人に比べて10キロの荷物を背負いながら生きていく「重労働」を課せられているような格好になります。 例えば、身長170センチの人の平均体重が55キロだとしたら... 続きをみる

  • ゴルフ語り(11)

    ゴルフスイングの技術はミドルアイアンを使って考える場合が多い。 仮に長尺のドライバーなどを使ってスイング理論を構築してしまうと、かなり短い9番アイアンやウェッジなどで通用しなくなる恐れもあるからだ。 もちろん全ての番手で通用するからといって、そのスイング理論が「正しい理論」である証明を果たしたとは... 続きをみる

  • ゴルフ語り(10)

    初心者ゴルファーの多くはスライスショットに悩むものです。 私もゴルフを始めた当初はプッシュアウト・スライスに悩みました。今となってはそれほど難しい課題だとは思えませんが、当時の私のゴルフ技術では、スライスやフックといった「弾道が曲がってしまうミス」を修復することが相当難しかった筈ですから、なかなか... 続きをみる

  • ゴルフ語り(9)

    ネットで色々なゴルフ動画を観ていると、男子プロは全般的にシステムの老朽化が進んでボロさも目立ち、それに比べて女子プロの方は、若さや新しさの勢いがあって、人気や成長への期待値も高い印象を受けます。 「若さ」というキーワードは、微妙に「女性的である」というニュアンスが含まれていて、逆に「古さ」という言... 続きをみる

  • ゴルフ語り(8)

    「比喩」はとても重要です。 例えば、ゴルフが上手くなりたいと思って様々なスイング理論を勉強し、自分のスイングをもっと良いものにしようと努力している人を見て、私が次のような比喩で表現したとします。 「ベテランのお笑い芸人が自分の周りに愛想笑いの上手い人ばかりを集めて、自分の芸を彼等の愛想笑いで彩って... 続きをみる

  • ゴルフ語り(7)

    最近ユーチューブでゴルフ関係の動画をよく見掛けるようになった。特に著名なユーチューバーがゴルフを始めるケースが目立つから、どうやらお金持ちになると、それまで見向きもしなかった人がゴルフに関心を抱き始めるみたいだ。 そういったユーチューブのゴルフ関係の動画には特徴があって、実際にゴルフコースをラウン... 続きをみる

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  • ゴルフ語り(6)

    ゴルフの醍醐味はドライバーショットに尽きるかもしれない。 現代のゴルフ競技がドライバーショットで到達した最長飛距離の到達点は500ヤード(=約450メートル)である。もちろんこれは他のあらゆる球技スポーツの最長距離を遥かに凌駕するものだが、500ヤードという数字は驚異的な世界記録の話で、一介のアマ... 続きをみる

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  • ゴルフ語り(5)

    左肘が真直ぐに伸ばされたゴルフスイングは、そうでないスイングよりも美的に見える。 プロにとってこの「美的」であることは重要だ。 ゴルフクラブのメーカーが自社のゴルフクラブなどの製品を販売する重要な戦略のひとつに、その製品を人気プロゴルファーに使用させて、彼らにトップレベルの成績を維持させる「広告効... 続きをみる

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  • ゴルフ語り(4)

    「論理的に判断する」というのは、一体どういうことなのでしょうか? 仮に貴方がこれからゴルフを始めるとして、この世に星の数ほど存在するかもしれないゴルフ技術の中で、たったひとつだけ選ばなければならないとしたら、一体何を基準に決めるのでしょうか? 思い付く順に書き出してみましょう。 ・肩書き(ハンディ... 続きをみる

  • ゴルフ語り(3)

    本当ならスイング技術論の続きを書きたいのだが、さすがに文書だけで怒涛のように説明を続けるのには無理がある段階に来ている。だから、本来なら著者自身が実演する動画を撮影し、それをUPして説明すべき文書に加える予定にしていたのだが、今月始めに肝心の動画撮影する絶好の機会を逃してしまった。 というのは、今... 続きをみる

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  • ゴルフ語り(2)

    私がゴルフをするから、娘もほんの少しだけボールを打ったことがある。 妻は靴とフルセットを揃えて、今から20年ほど前に私と一緒に本コースデビューを果たしている。それから結婚して、新婚旅行のハワイで2箇所のコースを周ったのだが、まあ妻のゴルフは散々なレベルのままで、その3回のラウンドを最後に、それきり... 続きをみる

  • ゴルフ語り(1)

    その感覚は真実(リアル)なのか? これはゴルフをする上で欠かせない要素である。何故なら、普段から感じている全ての感覚の多くがリアルではないからだ。 論より証拠、次の動画を是非参考に見て欲しい。大変面白い動画なので、全部見て欲しいのだが、今回参考にして欲しい場面は、32.00辺りから被験者が大嫌いな... 続きをみる

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