「ゴルフをしない私」から「ゴルフをする未来の私」へ

10年前まで月1ゴルファーだった私も、今では月1~2回練習場に行くだけの「ゴルフをしない人」です。経済的な事情で一旦ゴルフから身を引きつつ、それでも遠い未来で再開するのを夢見ているオヤジは、今の日本に大勢いると思われます。そんなオヤジの、遠い未来に再開される自身のゴルファー像を夢見るブログを作ろうと思います。

2017年10月のブログ記事

  • いきなり始まるゴルフスイング(終)

    (前の続き) 何よりも先に、まず(ボールのある付近の)地面の傾斜を精密に観察すること。 そこから始める奇妙なゴルフスイングの方法論をこれまで散々書いてきたが、そろそろこの話を締めくくろうと思う。話の締めくくりとして「地面の傾斜を観察する」ことによって得られるものを列挙しようと思う。 【傾斜を観察す... 続きをみる

  • たまにはゴルフ以外の話しを(1)

    ヨーロッパの国々の多くは日本よりも働く時間がずっと短い。 それらの国全体の仕事量そのものが少なく、総労働時間も日本よりずっと少ない。求人倍率だって日本より悪く、仕事をしていない人の比率、つまり失業率はかなり多いけれど、何故か日本に比べてヨーロッパの人々は、そのように失業している事を気にして「不幸だ... 続きをみる

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  • いきなり始まるゴルフスイング(18)

    (前の続き) 前記したように、静物画を描くときのような、地面の自然な傾斜を「精密に観察する」意識になると、人の三半規管は活性化する様子で、重力の方向性がそれまでよりずっと精密に感じられるように変化する。 この特殊な認識モードに変革される部分は、ゴルフ技術における本質的なものの中で、さらに核心に触れ... 続きをみる

  • いきなり始まるゴルフスイング(17)

    (前の続き) ゴルフスイングで「軸」と言えば、「背骨」の事である。 だからゴルフスイング理論では、ゴルファーの背骨の状態を様々な切り口で解析するのが一般的である。王道のゴルフスイング理論では、背骨の形が綺麗なS字ラインを描くのが理想とされている。この綺麗なS字ラインの背骨とゴルフのスイングフォーム... 続きをみる

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  • いきなり始まるゴルフスイング(16)

    (前の続き) 一般的にゴルフや野球などで「軸」と言うと、「背骨」の事だと思って間違いないだろう。 「背骨」は人体にとって「大黒柱」のように、全体構造の中心的な役割を果たしているから、ゴルフスイングにおいても重要な役割を果たしていると考えられている。近代ゴルフはこの「背骨」の扱い方を中心に発展を遂げ... 続きをみる

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