「ゴルフをしない私」から「ゴルフをする未来の私」へ

10年前まで月1ゴルファーだった私も、今では月1~2回練習場に行くだけの「ゴルフをしない人」です。経済的な事情で一旦ゴルフから身を引きつつ、それでも遠い未来で再開するのを夢見ているオヤジは、今の日本に大勢いると思われます。そんなオヤジの、遠い未来に再開される自身のゴルファー像を夢見るブログを作ろうと思います。

ゴルフ語り(13)

プロの試合は興行ですから、客を呼べるスターの存在が第一となって、できるだけ興行的に成功するパターンになって欲しいと誰もが願う訳です。


最も顕著な例のひとつと呼べるものが、先の全米プロでタイガーウッズが魅せた奇跡の復活劇です。あの試合で優勝に手が届きそうなタイガーウッズに観客の誰も興奮して注目した筈です。最終日の異常な盛り上がりで、試合会場全体が異様な雰囲気になっていた事態を、試合に出ていた他のプロゴルファーが気付いていたそうですから、大変です。


何が大変かというと、興行主は勿論、高いチケット代を出している観客もそういう展開を願っているからです。


そういえば、以前ゴルフの興行主様に対する「接待マナー」が悪いプロゴルファーが指摘されたことがありますが、そういった興行を成功させなければならない「とんでもない期待」を背に受け、異様な空気が蔓延している中でプロはゴルフをしているのでしょう。


ですから、先の全米プロでは、タイガー以外のプロゴルファーはかなり気を使った筈なのです。


だからと言って、まさか八百長じみた接待行為まではしていなかったと、思いますよ。


だって彼らは「プロ」ですからね。(笑)

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