(前の続き) ゴルフをする上で、ゴルファーはどうしても「面」を意識しなければならない。 最もそれが求められるのはグリーンの傾斜を読む場面である。 とあるゴルファーがグリーンの傾斜を正確に読み取る能力に欠けているとしよう。そうなると、おそらくそのゴルファーはグリーン上で何打も無駄なストロークを増やし... 続きをみる
2018年9月のブログ記事
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(前回の続きです) これはよく目にすることがある打ち方です。 まず(ボールの後方に立って)入念に狙いを定めてから、丁寧にアドレスを作ります。手抜かり無く作ったそのアドレスは、きっと完璧なのでしょう。そのゴルファーはその完璧なアドレスから微動だにせず、いきなりスイングを開始してボールを打ってしまうの... 続きをみる
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前回の「スランプ」についての続きです。 このブログで上級者に限定した「スランプ」の原因と処方箋についてこれから話をするのですが、とても奇妙なことに、このスランプの原因と処方箋はたったひとつに集約されてしまうのです。 もちろんゴルフにおける「スランプ」の症状は人それぞれで、多肢に渡る筈です。 例えば... 続きをみる
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ゴルフ原論のカテゴリーに入るかは微妙ですが、今回はゴルフをしていると必ず経験する「スランプ」について書いていこうと思っています。 先にこのブログにおける「スランプ」という言葉の定義を決めたいと思います。 というのは、多くのゴルフ初心者が通過儀礼のように、打つショット全てがスライスしてしまう典型的な... 続きをみる
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近畿地方を直撃した台風21号は、大阪にある私の仕事場に甚大な被害を及ぼしました。 台風の威力は私がこれまで経験したことが無い最強のもので、仕事場のすぐ前の道路を走っていた軽自動車が側道に一時駐車したら、風に煽られて歩道まで転がって横倒。その車の窓から運転手が外へ脱出する姿があります(まるで竜巻です... 続きをみる