「ゴルフをしない私」から「ゴルフをする未来の私」へ

10年前まで月1ゴルファーだった私も、今では月1~2回練習場に行くだけの「ゴルフをしない人」です。経済的な事情で一旦ゴルフから身を引きつつ、それでも遠い未来で再開するのを夢見ているオヤジは、今の日本に大勢いると思われます。そんなオヤジの、遠い未来に再開される自身のゴルファー像を夢見るブログを作ろうと思います。

ゴルフ語り(3)

本当ならスイング技術論の続きを書きたいのだが、さすがに文書だけで怒涛のように説明を続けるのには無理がある段階に来ている。だから、本来なら著者自身が実演する動画を撮影し、それをUPして説明すべき文書に加える予定にしていたのだが、今月始めに肝心の動画撮影する絶好の機会を逃してしまった。


というのは、今月始めに練習場に行った日が珍しく晴天で、陽気な日差しが眩しすぎる程の練習日和だったのが良くなかった。その暖かさの中で、著者の初老を越えた体は例に無い程の絶好調で、つい夢中になってボールを打ち続けて、(今にして思えば)動画を撮影する最大・最高・最後かもしれないチャンスをみすみす逃してしまったという訳である。


そしてその後の天候は皆様ご存知の通り、異常なレベルの寒波が到来し、とてもじゃないが外出して練習場に行きたいとはとても思えない「真冬モード」に切り替わってしまった。


こんな事を書くと叱られそうだが、そもそも著者は(ブログのタイトルにも掲げているように)月1練習場通いだけの「ゴルフをしない人」であるから、この寒波に耐えて撮影を強行して練習場へ向うというのは、ちょっと考えられない。


だったら、何であの日に撮影しとかなかったんだって思うかもしれないが、それは遅出しジャンケンの理屈である。天候は誰にも予測できないが、これほどの寒波が来るとはさすがに誰も予想していなかった筈で、だからこそ特に日本海側で多くの惨事が起きている事態にまで発展しているのだと考えられるのだ。


という訳で、今出来ることは家の中での撮影だけであるが、家の中でフルスイングする訳にはいかないし、住んでいるのはマンションの2Fだから、下の階に響くゴルフボールを使った短いアプローチショットやパットなども出来ない。我が家の中でできるとしたら、殆ど音が出ない練習用のスポンジボールを使った短いアプローチ・ショットだけである。


ゴルフをしない人はご存知ないかもしれないが、ゴルフクラブを街中で振る訳にはいかない。ゴルフクラブを軽くスイングする程度で、人に当れば大怪我か、あるいは殺してしまう恐れもある程の破壊力が簡単に出てしまう、大変に危険なシロモノであるからだ。(街中でゴルフスイングするユーチューブ動画がUPされていたら、社会的に問題視されるかもしれない)


言い訳ばっかなので、せめてスカッとする動画だけでもリンクさせておきたい。


今回紹介したいゴルフ動画は全盛期のタイガーウッズである。今見ても凄いショットの連発である。当分の間、史上最強と語れ続けるに値するスイングである。




19年前のタイガーウッズは凄い。 マスターズ1997




タイガーの663Y2オンショット

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