「ゴルフをしない私」から「ゴルフをする未来の私」へ

10年前まで月1ゴルファーだった私も、今では月1~2回練習場に行くだけの「ゴルフをしない人」です。経済的な事情で一旦ゴルフから身を引きつつ、それでも遠い未来で再開するのを夢見ているオヤジは、今の日本に大勢いると思われます。そんなオヤジの、遠い未来に再開される自身のゴルファー像を夢見るブログを作ろうと思います。

「制御系」~ゴルフスイングを彩る「未来予測」の技術~(5)

(前の続き)
ゴルフスイングの制御系を教える上で難しいのは、ミスの原因が「クラブを思うように制御できなかったから」というものと「(クラブ制御には成功したが)想定していたスイング軌道が間違った」というものに分かれるからだ。


もちろん両方共に間違う場合もあるだろうし、特異なゴルファーの中には両方共に間違っていて、それが絶妙に組み合ってナイスな結果に繋がる「奇妙なタイプ」も存在しているだろう(ゴルファーも多様性があるから)。


とりあえず制御技術が真に正しければ(著者が前にUPした動画みたいに)あらゆるメチャクチャな構え方から、あらゆる制御を可能とする筈だし、それが出来なければ正しい制御法だとは「1ミリも言えない」というのが本筋である。


その意味で著者は肩書きを一切認めない。


そして、著者が認める「正しさ」は数学や物理の証明方法と似る。


これから著者の提言する「未来予測」の制御技術の説明を開始するのだが、その前に自白しておかなければならない事がある。


実のところ、この制御技術は、著者が何年も前にネット上で公表しているものなのだ。


だからこのネタは二番煎じというか、昔アルカリイオン水として売っていたものを、中身を同じにしながら「水素水」と名前だけ変えてヒットさせようといった類の話なのだ。(アズマンこと東浩紀の偉そうな言葉使いからは申し訳なさが一切出ないのが・・・)


もう少し詳しく説明すると、著者はその昔、この制御技術を「ゴルフスイングの答え。」と題したHPで公表したのだ。(当時のHPは削除してもう閲覧できないが)HPで発表した当時はそれなりの反響があった話を、今新たに「未来予測」と呼び名だけ変えて二番煎じに発表しようという、ちょっと後ろめたいと感じる部分があるので、陳謝とまでは言わなくとも、事実だけは先に知らせておかなければならないという責務は感じている。


なぜ今になって当時のネタを二番煎じに発表しようとしているのかというと、実際、発表した当時の「ゴルフスイングの答え。」はあまり反応がよく無かったのだ(笑)。


原因はハッキリしていて、つまり「答え」のなんたるかを表現できるだけの力が、国語力が当時の著者に備わっていなかっただけなのだ。


そして、発表した当時の反応というか、結果を言うと、事実として誰にもその意味を理解されなかったのである。


何が理解されなかったのかというと、つまりは「普通にゴルフスイング」していただけなので、「答え」というものの価値が一切相手に伝わらなかったのである。著者が「答えの技術」で普通にボールを打っているだけでは、普通のゴルファーが普通にゴルフしている姿にしか見えないというのは、まあ当たり前というか、アホかというか・・・(汗笑)


とにかく、当時より表現能力が格段にパワーUPした今回の著者は違うと。今回は表現の仕方をあれこれ工夫して、何とか「答えの技術」の本意を伝えられると思うのだ・・・


著者の言わんとする「未来予測(=ゴルフスイングの答え。)」の技術を習得すれば、あらゆるゴルファーにとても良いことが待っていると、今なら言えそうな気がするのだ。



さて! それではこれから(実は2回目の)発表を開始しする!!


どうやれば(前にUPした動画みたいに)メチャクチャな構え方をしても、ぶっつけ本番でショットを成功させうるのか?


その制御技術である「未来予測」の技術は、以下の通りに2行の公式として言語化される。


①バックスイングで発生するフィーリングは、ダウンスイングする際に必要なフィーリングである。


②ダウンスイングで発生するフィーリングは、バックスイングする際に必要なフィーリングである。


上記①②のふたつを、つまり「未来」と「今」のフィーリングメッセージを互いに交換し合うあうことで、真のゴルフスイングは生まれる。


「今の私」から「未来の私へ」のメッセージ。


これが著者の提言するゴルフスイングの制御技術の本意である。


(続く)

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