「ゴルフをしない私」から「ゴルフをする未来の私」へ

10年前まで月1ゴルファーだった私も、今では月1~2回練習場に行くだけの「ゴルフをしない人」です。経済的な事情で一旦ゴルフから身を引きつつ、それでも遠い未来で再開するのを夢見ているオヤジは、今の日本に大勢いると思われます。そんなオヤジの、遠い未来に再開される自身のゴルファー像を夢見るブログを作ろうと思います。

ゴルフ動画(8)

今日は休みでしたが、マンションの理事会に出席する用事などでゴルフの練習場に行くヒマも作れず、家の中でコツコツ打つ下積み練習に勤しむだけとなりました。


そこで久しぶりに動画をUPしようと思ったのですが、付加価値のあるネタも思い浮かばず、思いつきでリフティング芸をすることにしました。といっても、ただリフティングするだけではUPする価値も無いと思ったので、難易度を高くする為にクラブの番手を上げて挑戦することにしたのです。


ゴルフのリフティングといっても、その技術の基本的な原理は通常のゴルフスイングと何も変わることはありません。


原理的にリフティングの技術を考えてみると、ゴルフクラブのフェイスの向きを水平にセットして、ヘッドの軌道を垂直方向に上下動させれば良いだけですから、原理的に言えばその方法でどの番手でもリフティングが出来る筈です。


でも、動画を観て貰えれば分かると思うのですが、、残念ながら結果は次のようになりました。



【ゴルフ】ドライバーを使ったリフティングに挑戦!


やはりドライバーのリフティングはかなり難易度が高いチャレンジとなりましたね(出来たとは言いがたい結果に終わりました)。


アイアンについてはどの番手もフェイスが平らに加工されているので造作もなく打てるのですが、ドライバーのようなウッド系はフェイスに「バルジ」という僅かな丸みを帯びる加工が施されている為、ボールを真っ直ぐに打ち上げるにはドライバーのフェイスのスポット1点で正確にボールを捉える精度が必要となるのです。


これに要求される精密さの難易度はゴルフの大道芸人並みですから、私程度のゴルファーにはちょっと荷が重過ぎる挑戦となりましたね。


バルジ加工そのものは、ウッド系のように重心度の深いヘッドでボールを打つ際、ゴルファーのミスを軽減してボールをやさしく飛ばすことができる良い技術です。


でもリフティングのように僅かな衝突エネルギーでボールを打つと、バルジ加工のメリットが全く生かされず、思うような角度でボールを打ち出せなくなるリスク面が表面に出てしまうような結果に陥る訳です。


きっとドライバーのようなウッド系は、飛ばす為にあるのでしょうね。

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