「ゴルフをしない私」から「ゴルフをする未来の私」へ

10年前まで月1ゴルファーだった私も、今では月1~2回練習場に行くだけの「ゴルフをしない人」です。経済的な事情で一旦ゴルフから身を引きつつ、それでも遠い未来で再開するのを夢見ているオヤジは、今の日本に大勢いると思われます。そんなオヤジの、遠い未来に再開される自身のゴルファー像を夢見るブログを作ろうと思います。

たまにはゴルフ以外の話を(9)

この前、仕事場の機械が故障して、早急に直してくれとメーカーに電話すると、「ちょっとこの人、ホントは機械苦手ちゃうかなあーー?」っていう感じの若い人が来たのです(笑)。


私から機械が故障した症状を色々と説明すると、その若い修理工は(素人の私にでもハッキリ断言できる位)明らかに間違った判断をしてから、アレレ?って思うような処置で済ませようとするのです。明らかに間違った処置なので、当然その機械は直りません。


医者で言えば、明らかなる誤診です。


人の体もある意味機械みたいなものかもしれませんから、医者が判断を間違うと、病気が治らなかったりする場合もあるのでしょう。それでも、そもそも人体には自然治癒力が備わっているので、医者が多少判断を間違っても、大概の病気は治ってしまうという面があると思うので、何とかなるのかもしれません(だから良いという話ではありませんが)。


でも、機械の場合は自然治癒力なんてありません。だから彼のように完全に間違った処置をすると、絶対に直らない訳です。


機械オンチやパソコンが苦手だという人は、機械が壊れたり、思い通りに動かなかった場合の判断や処置を間違えやすかったり、直すべき正しい処置に気が付く「センス」のようなものが抜けていたりするのですね。


明らかに間違った判断をした為に、仕事場の機械が直らない事態に陥った訳ですが、そこはそこ、ディーラーは別のベテラン修理工をよこして、後から上手くフォローされる形で治まったので、最終的には大丈夫だったのです。


機械について言えば、間違った処置をすると絶対に直りませんし、正しい処方をすれば一発で直るのがハッキリしていて、機械へのセンスの良し悪しがとても分かりやすいのです。


そこで私は思うのですが、機械やパソコンが苦手だという人は、それ以外のあらゆる物事についても、何か問題があった場合、その事態の解釈や判断、処方の仕方にそもそもの間違いが生じている可能性が高いものと、自認した方が良い。機械が苦手だという人は、解釈や判断を間違ってしまうタイプの人である可能性が極めて高いという、意見なのです。

×

非ログインユーザーとして返信する