「ゴルフをしない私」から「ゴルフをする未来の私」へ

10年前まで月1ゴルファーだった私も、今では月1~2回練習場に行くだけの「ゴルフをしない人」です。経済的な事情で一旦ゴルフから身を引きつつ、それでも遠い未来で再開するのを夢見ているオヤジは、今の日本に大勢いると思われます。そんなオヤジの、遠い未来に再開される自身のゴルファー像を夢見るブログを作ろうと思います。

2018年7月のブログ記事

  • 「ゴルフの基礎理論」~身体制御の基礎知識~(10)

    前回の話により、私たちが認識している世界は、光でさえパースによる影響によって湾曲する軌跡を描くことが明らかになった。 私たちの視野に映る像は、全て対象から反射した光が「純・直線的に」私たちの瞳まで届く事で成り立っていることも、論理的に解明できた(ものとしよう)。 これを逆に言い換えると、私たちの瞳... 続きをみる

  • ゴルファーの日常(1)

    先週の土曜日は記録的な猛暑でしたが、ゴルフ練習に行きました。 その日は夕方から大事な用事があった為、ゴルフに行ける時間帯は昼間に限られていたので、スケジュールが大変でした。 朝10時ごろに起きてからコーヒー2杯と15分間の瞑想。(妻は先に外出したので)全自動洗濯機をセットして、朝昼兼の食事を済ませ... 続きをみる

  • ゴルフ語り(10)

    初心者ゴルファーの多くはスライスショットに悩むものです。 私もゴルフを始めた当初はプッシュアウト・スライスに悩みました。今となってはそれほど難しい課題だとは思えませんが、当時の私のゴルフ技術では、スライスやフックといった「弾道が曲がってしまうミス」を修復することが相当難しかった筈ですから、なかなか... 続きをみる

  • ゴルフ語り(9)

    ネットで色々なゴルフ動画を観ていると、男子プロは全般的にシステムの老朽化が進んでボロさも目立ち、それに比べて女子プロの方は、若さや新しさの勢いがあって、人気や成長への期待値も高い印象を受けます。 「若さ」というキーワードは、微妙に「女性的である」というニュアンスが含まれていて、逆に「古さ」という言... 続きをみる

  • 「ゴルフの基礎理論」~身体制御の基礎知識~(9)

    (前回の続き・後編) ここから先は理詰めで答えが出るだろう。 紙の上に定規を使って描いた5個の正方形。前回の話で、これを机の上においてデジカメ撮影した画像データーにPCのペイント機能で赤色の直線を引いたら、5個の正方形を構成している直線が「弧」を描いてカーブしている事が明らかになった。 5個の正方... 続きをみる

  • 「ゴルフの基礎理論」~身体制御の基礎知識~(8)

    パース理論はあくまで「人の認識」についての論理である。 パースは「瞳の位置」と「対象物」を直線で結ぶことなのだと、これまでの話でおぼろげに分かってきたかもしれないが、まだまだ釈然としない感じが強く残っていると思う。 感覚的に納得しにくい理由は、これでの著者の研究である程度解明済みだから、今回はその... 続きをみる