「ゴルフをしない私」から「ゴルフをする未来の私」へ

10年前まで月1ゴルファーだった私も、今では月1~2回練習場に行くだけの「ゴルフをしない人」です。経済的な事情で一旦ゴルフから身を引きつつ、それでも遠い未来で再開するのを夢見ているオヤジは、今の日本に大勢いると思われます。そんなオヤジの、遠い未来に再開される自身のゴルファー像を夢見るブログを作ろうと思います。

たまにはゴルフ以外の話を(7)

今年の11月で50歳になろうというオッサンが、朝から(先月末に購入した)プレステ4のグランツーリスモ®SPORTでラリー走行練習に夢中です。


朝から本物のラリー映像がUPされたユーチューブを観て興奮し、思わずプレステ4のグランツーリスモ®SPORTを起動させてしまいました(笑)。初心者なので、タイムトライアルでベストタイムを連続で更新できるので愉しいです。


(その映像をUPしてみました。)



グランツーリスモ®SPORT【ラリータイムトライアル更新中!】 20180414



F1などに代表されるサーキット上で全てのマシンが混戦するレース形式とは違って、パリダカに代表されるラリーではタイムトライアル形式が主な様子です。観客を魅了するドリフトなどのアウトローっぽいマシンパフォーマンスがラリーの醍醐味なのでしょうね。


こんな初心者ゲーマーのタイムトライアル映像でも、ハイパワーマシンの見応えある「絵」になるのですから、生のラリーを見たがる観客は危険を冒してでも、コースギリギリを陣取って鑑賞するのでしょう。(本当に死の危険があるスポーツ観戦だと言えます)



ラリーの溝落とし!マシンコントロールが凄い!ドリフトの速さも桁違い!WRC,CRAZYな車達!street race, drift,engine swaps, Crazy Car



ちなみになんで我が家がプレステ4を購入したのかというと、娘が進級した大学2年生の学費が全額免除になったからです。


娘は特待生として大学に合格していたので、初年度の学費は無償だったのですが、特待生扱いとして入学しても、4年間全部の学費が免除になると決まった訳ではありません。次年度も特待生として学費免除されるには、「全学科の平均得点が80以上」という厳しい条件が付加されています。


大学の教科の得点が80以上というのはかなり難しい条件なのだろうと思い、父親としてこの先3年分の学費を支払う準備は必要だと気構えていた訳ですが、晴れて今年の3月末に娘はこの厳しい条件をクリアしてくれて(平均92点でトップクラスだった!)、2年生の学費も免除になったのです。


これで娘は(この先の条件をクリアできなくとも)2年分の学費があれば卒業できますから、これなら我が家の苦しい家計でも大丈夫ということで、娘には来年の(2年生の)春休み期間中に車の免許を取得させる計画などを練り上げました。


ところが娘はこれまで原付はおろか、自転車にも乗ったことがありません。


娘は自転車の運転どころか、運動という運動は全然やったことがなくて、学校の体育の授業はいつも欠点ギリギリの超苦手科目という人生を歩み続けていたのです。(神は2物を与えず・・・)


つまりモータースポーツとも呼ばれる車の走行テクニックは、人が先天的に持っている運動神経のような感覚が必要な筈なのですが、娘にはその運動神経的な基礎がまったくないという実態に気が付いた訳です。


父の試算では、運動オンチの娘が車の免許を所得することは、難関大学合格にチャレンジするよりも遥かに難しい課題です。(普通なら逆でしょうけど)


大学2年生になった娘が、これから自転車に乗る練習を開始するというのも難しそうですから、思案した挙句、娘には来年の春に車の免許所得に向けて、これからプレステ4の「グランツーリスモ®SPORT」という超リアルなレースゲームをやらせておこう、というアイデアが出たのです。


ご存知の方も多いと思いますが、グランツーリスモ®というゲームは、ゲームの中で動く車の挙動が超リアルで、本物の車を運転するのと同程度の難しい操縦テクニックが求められます。なのでグランツーリスモ®を練習して身に付いた操縦テクニックなら、本物の車の運転する際にも役立つだろうという目論見が成り立つ訳です。


学費免除が決まった次の日に、父親は家電屋に行って(安くなったとはいえ)3万5千円もするプレステ4を購入しました。同時に購入したゲームソフトは「グランツーリスモ®SPORT」と「NEWみんなのGOLF」です。


という訳で、晴れて娘の為にと、プレステ4を購入した父親は、肝心の娘を放って、ずっとグランツーリスモ®SPORTに夢中になっているという有様です。


【我が家の新ルール】
ゲームは1日2時間まで!!(にしようと思います)

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