「ゴルフをしない私」から「ゴルフをする未来の私」へ

10年前まで月1ゴルファーだった私も、今では月1~2回練習場に行くだけの「ゴルフをしない人」です。経済的な事情で一旦ゴルフから身を引きつつ、それでも遠い未来で再開するのを夢見ているオヤジは、今の日本に大勢いると思われます。そんなオヤジの、遠い未来に再開される自身のゴルファー像を夢見るブログを作ろうと思います。

たまにはゴルフ以外の話を(4)


Stargate SG1 - The Refugees Have DIsappeared (Season 1 Ep. 16)


好きだった海外ドラマといえば「スターゲートSG1」でした。


スピンオブ作品のスターゲート・アトランティスシリーズや劇場版も含め、全話コンプリートする勢いで熱中して観てましたね。


リンクした動画にはスターゲートSG1に出てくる銀河系で4大文明に数えられる程の超文明を誇る異星人ノックス(女性)が、同じレベルの文明を誇るトラン人を助ける為に地球に訪れたシーンが映っています。


壁抜けが出来るような信じられないレベルの文明を築きながらも母星が滅んで全滅し掛けたトラン人をSG1の地球人は助けましたが、アメリカ軍はトラン人を捕虜扱いして超文明のハイテク技術を奪おうとします。でもトラン人はそれを断ります。ノックスはトラン人の身元を引き受ける形で地球から救いに来ましたが、トラン人を連れて帰ろうとするので銃を向けて逃亡を止めようとしているのです。


ところがノックスの文明レベルは圧巻で、現代の地球レベルの通常兵器などは論外的に葬り去られてしまう訳です。


この動画を観て思うことは、現代の社会情勢で核兵器の根絶を目論むアメリカの理想にはやや無理があるのではという疑念ですね(もちろん根絶したい気持ちは分かるのですが)。


ましてやトランプみたいに力押しの脅迫まがいでは無理に決まっています。


ノックスと地球みたいな「絶対的な文明レベルの差」でも付かない限り、無謀な理想を力んで押し付けてしまうのがオチで、それでは良い結果など到底望むべくも無いでしょう。


この作品を作ったのもトランプと同じアメリカ人だというのですから、不思議な国です。

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